首こりと精神的なストレスの関係性の一つに、
精神的ストレスがかかると誰でも気分が落ち込み「抑うつ」傾向になるのですが、

私たちが抑うつ的になると、
脳内の活動の変化から、首や背中が痛くなる、

あるいは、

背骨の近くが痛くなったり凝りを生じたりすることが
研究の結果分かっています。

これには理由があって、

普段私たちが何も感じずに過ごしている時でも、
実は首や背骨からの非常に弱い痛みや凝りの信号が出ています。

しかし、このような弱い信号は、
脳がノイズとして無視するようにできています。
(これを専門的には下降抑制系と呼びます)


↓↓↓↓↓↓


ですが、ストレスが強くなり「抑うつ」状態になると、
セロトニンやノルアドレナリンと呼ばれる神経伝達物質の量が減り、

この信号を無視する働きが弱まってしまいます。

このため今までだったら感じなかったような凝り痛みも感じるようになってしまうのです。

実際にセロトニンは麻薬のような痛みを感じにくくする作用があるのですが、

物理的な痛みや精神的な痛みに弱い人は
セロトニン不足なのかもしれません。

ではどうしたらよいのでしょうか?

頭をほぐしましょう!!!!!!!!!

血行促進、リラックス効果が高まり自律神経の乱れも整います。

そうすることでセロトニンの分泌も促されます。

受けない理由はない!