石ができやすい人の特特徴

【結石が出来やすい人は？】

1)水をあまり飲まずいつも尿が濃い人

2)食べ物の好き嫌いが多い人

3)動物性蛋白、脂肪、糖分を多く摂る人

4)汗をいっぱいかく人

5)精神的ストレスが多い人

水分不足になると尿の濃度が高まり、
結石を起こしやすくなります。

小さな結石なら尿と一緒に排泄されることも多いので、水分を多めにとることも予防につながります。

ただし、水分は水分でも
紅茶やコーヒーなどにはシュウ酸が多く含まれています。暑い時期にはペットボトルなどで大量摂取する人も増えているので、注意が必要です。

水分をあまり摂らない慢性的に脱水の方は、

尿が濃縮されて尿路結石ができやすくなります。食事以外に1日2L以上の水分補給をし、１日尿量を2L以上とすることで、結石再発リスクを61％に減少できるという報告もあります。

とくにこれからの夏場の暑い時期や、入浴・運動後、夕食後の水分補給が大切です。

できやすい人の特徴でストレスのある人というのが意外かもしれませんが、

もともと精神的なストレスは、高血圧や糖尿病、メタボなどの発症・悪化に関わっていることが知られています。

尿路結石に繋がる高尿酸血症もストレスが関係していることが研究から分かってきました。

ミネラルはバランスが重要です。
サプリメントなどで単体で摂ってもなかなか吸収されないのです。